モルタル(21年経過・6年前シリコン塗装)の劣化状況・塗装目安は7~10年後でOK

21年前に新築されたお宅のモルタル外壁を知人の塗料屋さんに画像を見ていただいて分かる範囲で劣化状況や塗装目安について教えて頂きました。

モルタルの特徴を簡単に教えてください。

こちらの外壁はモルタルコンクリートにリシン吹きつけをしてある塗装の上に、6年前にシリコン塗装で修繕をしてある例です。モルタルコンクリートの外壁は、新設で立てたときはリシン吹きや、コテ仕上げ、ローラーによる厚付け塗装などが一般的であります。

21年モルタル_6年前シリコン

時間の経過で、ひび割れなどがおきる可能性が高いのですが、目地部を作らないで良い施工方法などもあるので、シーリング部が少なく見た目もすっきりしている事が多いです。コンクリートの中には鉄筋が入っていますが、ヒビなどから水が入ると、中の鉄筋が錆びてしまうので、そうなる前に補修が必要になってきます。

画像を見ながら劣化状況を教えてください。

21年モルタル_6年前シリコンの雨染み

(↑上記画像)塗り替えをしてからそれほど時間もたっていない為か、塗装的には問題はなさそうですが、雨染みが見受けられます。見えない部分とかならまだしも、玄関近くだと頻繁に目に入ってしまいます。

21年モルタル_6年前シリコンの雨ダレ

雨の流れる通り道は埃や塵が溜まり易く黒くなりやすいので、雨が外壁を伝って流れない様な工夫をすると黒くなりにくいです。

21年モルタル_6年前シリコン補修跡

21年モルタル_6年前シリコンその2

(↑上記画像)こちらの写真では塗り替えの前に補修を入れた上で上塗りをかけてある写真ですが、屋根の上などそれほど目に見える場所ではありません。

21年モルタル_6年前シリコンの目立つ補修跡

(↑上記画像)こちらのほうは、外から見えやすい場所にあるクラック補修後の塗装箇所ですが、元の模様と違うためにミミズが這った様な模様になってしまいました。

21年モルタル_6年前シリコン補修跡2

補修後は必ずこうなってしまうわけではありません。モルタル補修の上に元外壁に塗ってあるリシンを吹き付けてから同じように全体を塗ればよかったのです。折角治して10年以上そのままなのであれば性能もですが、見た目にもできるだけ綺麗に治したいですよね。

21年モルタル_6年前シリコン綺麗な状態

(↑上記画像)劣化状況は全体的に綺麗で、補修も入っているので写真では見られませんでした。

塗装時期などのアドバイスをお願いします。

塗り替え自体は、シリコン塗装との事なのでこの先7~10年程度はやらなくても良さそうです。

21年モルタル_6年前シリコン塗装

塗装の黒染みの汚れなどは洗浄機をかけるか、スポンジでこすっても落ちるなどの軽いものだと思います。コケや藻なども塗装が劣化する原因になっているので、酷くつく前に掃除をすれば、塗装も長持ちします。

モルタルの塗装時期に関する詳しい解説はこちら

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