外壁塗装Navi ~塗り替え時期・相場は?~

外壁の塗装に関する価格や塗り替え時期、相場などを公開しています。塗装屋さんに聞いた情報はとても塗料選びの参考になりますよ。

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現役塗装屋が赤裸々に語る適正価格の真実

      2016/01/19

そもそも適正価格と言うのは、地域や面積、会社の規模などによって上下します。

同じ県内であっても都会と否かでは価格は違いますし、ネットで出ている価格で頼めると思っていても出来るかもしれないしできないかもしれないのです。

なぜ塗装には適正価格が無いのか?

塗料屋の待った!そもそも塗る外壁は、どの家も同じ形状ではない事、作業する人が同じ人ではありません。

熟練した塗装職人であれば1日あたりの塗装面積は多く塗装出来ますが、新人の塗装職人でも同じ様に塗る事は出来ませんよね。

平米あたりの価格には、基本的に人件費、塗料代、会社の利益、消耗品代、これらが入ってきますが、1番多く費用が掛かるのが人件費になります。

その人件費の幅も大きく、新人の様な塗装職人だと1万円程度、熟練してくると2.5万円程掛かるようになります。

家具職人などの専門でやっている方などは基本的にはもっと高価な費用がかかります。

1日きっちりと掛かる仕事か、半日で終わる仕事か、1人で出来る仕事なのか、これらによりどうしても変わってくるために、決まった価格と言うのは場所それぞれになります。

適正価格であれば安心して依頼しても良いのか?

外壁塗装の疑問3社に見積もりをお願いして、中間の塗装屋に依頼するのが良いと良く言いますが、これは何故でしょうか。

1番安い塗装業者は人件費を削らなければその価格は出せないでしょう、中間の塗装業社は通常通りの仕事をするでしょう、そして1番高かった塗装業社は下請けに仕事を依頼しているなど、マージンの取り分が多く下請けがそれなりに貰えるのなら通常通りの仕事をするからです。

基本的に下請け業社は、一棟あたりの貰える金額はそれほど変わらないので、早く仕事を終わらせばそれだけ利益が出るのです。

建築用の塗料はほとんどが1日1工程で進められるような材料なのですが、時間と、金額の都合で工程を進めたりする塗装業者もいるからです。

塗装単価のカラクリとは

残念なポイントシリコン樹脂塗料とシリコン系塗料では何が違うのでしょうか、解る人はほとんど居ません。

良くあるのが、ネットや見積もりにシリコン塗料30坪〇〇円とか出ていますが、同じシリコン塗料でも種類によっては1缶あたり1万円以上違います。

1缶で約70平米塗れるとして、平米あたりの塗料代で約150円しか違いはありません。

こちらの業社の方が平米150円安いからと選んでしまうと、もしかしたらただ安い方の塗料を使っていただけかも知れません。

塗装のもちはどうかと言えば、例外もありますが塗料は安かろう悪かろうの世界なので、良い塗料で塗ってもらった方が長持ちします。

塗料だけでなく、カラクリは施工のあらゆる場面に含まれているのです。なぜならば、塗ってしまえは見えなくなるからです。

鉄部のケレンの仕方や、旧塗膜の処理の仕方、全て同じ処理で出来るとは限らないので熟練した塗装職人ならば金額はかかるが経験がモノを言う事が出てくるのです。

最近では新しいガルバリウム鋼板、低汚染処理がなされたサイディングなど、今までの処理とは変わって来ています。

初めてなのでわかりませんでした。その様な事を言う塗装職人には頼みたく無いですよね。

適正価格でしっかりとした塗装をしてもらう為には

塗料屋さんの説明こればかりはお客様自身が勉強してするしかありません。その塗装職人がどの様な塗装をしているか、評判や実績、そう言ったものから判断する事です。

国家試験の一級塗装技能士の免許を判断材料になるでしょう。しっかりと審査してある業者だけで纏めてある紹介サイト外壁塗装駆け込み寺を使うのも良いかと思います。

自分でしてみるのも良いかと思いますが、達成感はあったとしても結果は散々でしょうし、費用は頼んだ方が安いです。

ある程度、自分がやりたい仕様を決めたら、それに対しての見積り、同商品での相見積もり、工程表を頂いて無理がある工程になっていないか、保証をどこまでやってくれるか。

ここまでやれば、塗装業者の方もこのお客様は要注意と思われるのでヘタな仕事はしたらダメだなと思うでしょう。

印象は悪くなるかも知れませんが、自衛するのならこの位は必要な手段です。

何も言わなくても、前もって工程表を出して説明してくれる業者も居ますので、そう言った良い塗装業者に出会えれば良いですよね。