サッシの塗装・DIYはできる?よくある劣化症状と塗料について

サッシのよくある劣化症状

関東など比較的暖かい地域ではアルミやステンレスが多く、寒い地域に行くと樹脂サッシが最近の主流ですが、基本的にはそう言った素材は塗る必要がありません。
それでも白サビが出て来ると腐食の始まりです。

サッシの劣化を放置するとどうなる?

外壁塗装の疑問昔と違い鉄のサッシは殆ど無いのですが、やはり金属の場合は錆が進行すると穴の原因になりますし、穴が開けば窓周りからの水の侵入を招くので、防水の為にも外壁の開口部はしっかりとメンテナンスをする様にしましょう。
家自体の長寿命化が進んで来ていますが、痛む前に手を入れる事で長く使える様になります。

サッシにはどんな塗料を使う?

アルミやステンレス等の素材は付着が悪いので、対応しているエポキシ系の2液塗料の錆止めを入れてから、ウレタン樹脂以上のランクの鉄部に対応している塗料を塗ります。
素材が柔らかいものには弾性塗料、硬いものには微弾性もしくは硬質の塗料を塗ります。

サッシのDIY塗装は可能?

2液型の塗料を使う事から、個人が塗装をするのは難しいかもしれません。
混ぜた後はポットライフと言われる可使時間があり、使える時間が決まっているので反応が進んでしまった塗料はもう使う事ができません。
温度で反応は比例するので暑い時はポットライフは短く、寒いときは長くなります。

サッシ塗装と外壁塗装の違い

こちらも下地に対応した錆止めを入れて、上塗りをかける事になりますが、外側は足場が無ければ上手く塗れないので自分ででは難しいかもしれません。
必要であれば外壁塗装と一緒に頼んだ方が良いでしょう。

-付帯部・その他の塗装

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