エアコン等の室外機の塗装・DIYはできる?よくある劣化症状と塗料について

室外機のDIY塗装は可能?

塗料屋さんがご紹介室外機自体は分解して側だけ外すことも可能ですので、DIYも可能です。

内側と外側両方を塗装することで長持ちしますが、塗装屋さんに塗装をお願いしてもそこまではやってくれず、外側だけの塗装になると思います。

無理に頼めば塗装してくれるとは思いますが、そこまでやりたいのなら自分でDIYしたほうが良いかもしれません。

室外機にはどんな塗料を使う?

鉄部はエポキシ系のさび止めを入れて膜厚を稼いでから上塗りの塗料を塗ります。

塗装の膜が厚ければ厚いほど錆びも出にくくはなりますが、塗料によっては厚くなりすぎると剥離の原因になることもあるので、それに注意して適度な厚さに塗装すると良いでしょう。

室外機のよくある劣化症状

エアコンやエコキュートなどの室外機は海沿いなどの場合は専用のものがあったりと、最初から塗装が強化してあるものもありますが、一般的には通常の塗装がされたものになっています。

よく囲ってあったりしますが、雨が全然当たらないで海沿いの地域的にあると余計に潮風で錆びてしまうのである程度は濡れる様にしておきましょう。

室外機は樹脂製と鉄の部材で構成されているものが多いので錆びてきます。

室外機の劣化を放置するとどうなる?

錆が出たところを放置していると、簡単に穴があいてしまいます。

見た目も悪くなりますし、騒音が大きく聞こえたり、最悪は室外機の故障につながってきやすいので、錆が酷くなる前に塗装しなおして広がらないようにしましょう。

室外機塗装と外壁塗装の違い

特に外壁塗装と違うところはありません。しっかりとした洗浄と錆び落としをした後に塗装をかけますが、鉄部なので硬質の塗料を選んで塗装をするようにします。

-付帯部・その他の塗装

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